多事空論【コメントよろしくお願いします】

言いたいことを書き、皆さんと意見交換をしてみたいと思います。政治経済税金から日常のことまで、思いつくまま書いています。コメントよろしくお願いします。読者登録も募集しています!!

身辺雑感---世も末である--- (前承、一部修正)

 確か25日前のことだが、標記のタイトルで書いたことがある。今日はその続きであるが、修正点が出て来たので、敢えて書き綴った。

 その中に大阪ガスのエコ給湯に関するアンケートの件があった。

 それは我が家がライバルでもある関電のオール電化の最早期に導入したので、以降の経緯等が知りたいから是非協力を仰ぐという趣旨のものであった。

 鬱陶しそうなアンケートと直感したが、即座に断ると応じたら500円分のQUO Cardをお礼にくれると言うから、それならということで15分強程電話で協力をした。

 質問者も仲々の人物のような男性社員だった。企画関係に属している言って感じがよかった。流石は大阪ガスで、人材の厚さを感じた。ために踏み込んだ感想を述べたと記憶している---それにしても、東電は倫理も何も無いふざけた会社である。汚染水漏れでの対応然り。ウソや言い逃れが多過ぎる。頭から腐った会社としか言いようがない。使用済み燃料棒、核のゴミ、生成されたプルトニウム、経年化性の必須全国53基の廃炉問題で継続の破綻は、太平洋戦争開戦時の勝敗見込みと同じほど歴然なのに、断念しない。未必の故意が問われる安家件である。該社は会社更生法で倒産させておくべきで、メガバンクの3兆円の貸し込みは救われたし、資産の徹底整理なく経営陣の保身が図られ万々歳であった。仙石や枝野らへの公私の資金提供、マスコミへの広告提供や絨毯的接待で、骨抜きにしまった。良心買取に成功したのだ---。

その後時間が経っても送達が無かったので、上記のブログになった。

 しかし、今日(2013.04.05)になってそれが挨拶状と共に郵送されて来た。開封してそれと確かめられて、悲観的な予想が覆され心温まった。

 世知辛くなって来ている今日、特に「日本の痰壺」と総理だった森 喜朗に、News Week を引用して 悪評された大阪で、このような予想を裏切るイイことがあると知って、世もまんざらでもないと思い直されて、嬉しかった。すれっからかしの大阪で、かくあったので、殊更嬉しかった。

 また財布を落として諦めていたところ、立ち寄ったパン屋から連絡あり、戻ったこともあって、今日はとても嬉しい。但し、フラメンコの靴、衣装の方は、金額的にもこれらを遥かに上回り、犠牲も大きかったにも拘わらず、関係あった米原駅、警察からも、就中肝心の落とし主からも何のリアクション未だ無い。月謝袋には教室(大阪市福島区という住所、名前、電話番号)、生徒名が確記してあったのに。

 三件の内二つが良かったので、これで嘉とすべきか?

 一番の大件が今一で、かつての免許証と金員の拾得も同様である。緊急度、必要度の 高いものの方が、どうもおたらく(名古屋弁で、いい加減、お留守)なようである。

 よく槍玉に挙げられる若者の政治離れ、無関心は、慢性的不条理への諦め、絶望の表明であるような気がする。誰でも社会的な正義、人の良心を信じて人生を始めているのであり、それが期待出来ぬと悟った時、愛想尽かしたり、諦めるのであろう。爾後心を閉じてしまうのであろう。

 長い間の累次の期待外れの末、理想は無きもの、抱いても甲斐無きものと思い到り、それを追求しなくなるのであろう。散々心に傷ついて、人や社会の良心の存在を俟たなくなるのである。その連鎖で、一層道徳的弛緩になり擦れからかしの社会になるのである。たった70円をレジから盗ったというだけで、店員がクビなったという、弱者イジメの報道が新聞種になる。今日も除染従事者がたった千円の日当だったという記事が新聞やインタネットに載っていた。

 末端下部に厳しい報道で、そうさせている大なるものへの厳しい制裁見えない。傾斜性のある報道や要請、理想追求への姿勢殆んど見えない。報道のよみうり化!

 力のあるもの、強いものへの批判を止め、逆にその藩屏化してしまったマスコミが人知の最高を決めているため、即ち、低俗なもの、俗物性が支配的ゆえ、TV 番組や紙面も面白くなくなって、遠心化を招いている---BS、CSに逃げても、まともな見応えある番組に滅多に遭遇し得ない。これ、ジャーナリズムの責任放棄ではないか!---。執筆者らの矜持が低過ぎ、否、そうでなくては就職出来ない、安定した生活出来ないのである。裁判官や検察官、警察、政治家ら公務員も同類だから困る。高邁な人格にカッコイイ職は疎遠なのである。

 一票の不平等の裁判でも、盟友アメリカでの基準に遠く及ばない。半人前以下が罷り通り、違憲、無効判決が出て来ないのである。日本では1=2.αβɤでもOKで、労働価値説が馴染まない農山村住民の特権の横行が恒常化して、彼らを支える貧しい勤労者らの労働を食い物にして来たのである。本末転倒である。これがこれまでの日本を支配している。政治的経済的に農山魚村、同居住者の都市、同労働差者への寄生である。

 地方財政で雇われている警察官---彼らも立派に地方公務員なのである---ですらそのような対国民意識は殆んど無く、却って睥睨しているのである。民主警察の意識、観念皆無である。主権在民という観念は彼らにはない。だから、市民が警察署長との会見を求めても、成功する機会は希少であろう。市長ですら会おうとしない。

 官があってこそ民があり、TV局や新聞社、当局があって国民、市民がありと考えているのであり、擬制が罷り通っているのである。

 比較的身近な交番にしても、文字通り、公衆を番している、監視しているのであり、用事が有って行っても空っぽなのは当然ある。街を嗅ぎまわって、ほっつき歩いているからである。軍事費より警察警備費の方が国家予算的に多い出来損ない中国を笑う資格、我々にあろうか? 明治の交番設置の経緯からして、本質に変わりが無い。

 隣国の社会主義国中国は、典型的なコネ社会で、5~6%の共産党員が国を壟断し、軍隊も共産党の物であって、国のものではないという、建国の建前からかけ離れて、今や「反対物への転化」してしまっているようだ。公務員なのに、賄賂を請求したり、地位を利して蓄財している。温 家宝首相の海外資産保有報道で有名である。地位が営業なのである。コネが権力と利権の維持手段---日本も、報道されないが、閨閥支配が厳存している---で、北朝鮮以上でないにしても、建国の理念=「自由な市民の連合」、人民民主主義とは対極で、政治的・経済的自由にほど遠い。

 死刑王国であり、アムネステイ・インターナショナルによれば昨年(2012年)数千人あったとのことであるが---世界の9割を占める---同国では北朝鮮同様、公開処刑が認められているし、臓器摘出して移植に供されているとも言われている。

 他国に類例を見ないダントツに多い死刑件数、権力者の人民に対する憎悪、恐怖心の一端であり、政府の権威を強化するという目的で行われ、同時に、社会矛盾の下層階級へのしわ寄せの集中的顕れであろう。
 一日1ドルで生活している国民が2億人ほどもいて、経営者、資本家が共産党員になっているような体制下では、高犯罪率も止む得ないが---そもそも在留中国人の犯罪率、日本のみかどの国でもだ突出して多い---、すべて特殊な一国2制度の国造りによろう。

 香港ではない大陸中国は、土台は資本主義、上部構造は社会主義という国家体制を持っとり、純粋に社会主義と言えそうなのは土地制度だけの国有であろうか? これもコネによる永久占有、払下げという抜け穴で、事実上私有財産化されているように見える。 所詮中国は、社会主義を標榜しながら、資本主義の途をまっしぐらであり、大証券会社の課長が喝破しているが如く、中国は国家資本主義であるという指摘がぴったりなのではないか?

 落とし物さえ、出て来ず見つからず、届けも無くなってしまったという些細な点からしても、社会の正常ならざることの指標に過ぎない。

 半世紀前ドイツの田舎町で落とした30マルクの無事生還話とは、心の温まりの透明さに段差がある。

 

  2013.04.10(水)  21:09

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このヘゲモニーの維持のためにバブって来た中国も、不動産公共投資バブルも破裂寸前だし、地方財政の深刻な大赤字で、世界恐慌の現況になりかねない。

 

 これでアベノミクスが行き詰ったら、アジア経済どころか世界経済が一巻の終わりになりかねない。これらに通底していることは、一握りの特権的人脈への富裕と権力の悪無限的集中と9割の大衆の貧民化と、前者の無国籍化---税金も払わない、資産持ち出しの国外移住---であろう。世界を泥沼化させそうな中国バブルの破裂は共産党政権の、否、社会主義建設の中断になりかねない。同国はアベノミクスを迷惑がりながら、成功を切に願っているようである。日本の不況下の物価高の再来は、中国を、それが支えている北朝鮮の瓦解への連鎖要因である。今世界は大きな転換点に立っている。

 

 緒に就いたアベノミックス、これの結論は、富裕層、特に外国投資家への飛躍を与える奉仕、庶民のへの窮乏の押し付けになりそうだと、見えて来ている。企業の内部留保は、最近まで60兆円と言われていたのが、今では100兆円だと報道されている。労働分配率はそれだけ下がって、国民大衆は貧窮化して(階級間の所得移動)、消費の落ち込みでGDPは伸びないのである。物価高騰(+輪転機による無制限の札刷り経済でのインフレ)、賃金低落、雇用形態の規制緩和、増税を含む公課の昂進に挟撃され、中国を入れた内外のバブルのツケをぶっ掛けられるだけで、塗炭の苦しみに曝されるだろう。内憂外患である。酷薄な社会になるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィルコムの利用料金のおしらせ (続)

Note:---あちこち補綴、04/06(土)---。

 10日程前に書きかけたが、風邪でダウンして、尻切れトンボになっていた。

 したがって、ウィルコムとの交渉は、再開されてない。

 前稿で記したように、この度の「お知らせ」でも相変わらずパケット料金が請求されかつ、引き落とされていた。

 前回あれほど口を酸っぱくして、不当性を主張して、やっと返金の約束を得てていたにも拘らず、▲の減額項目も一切無く、のみか途切れることなく、請求が続いているのだ。まともな精神ならこの種の継続的請求は先月止まりである筈なのに、理解に苦しまむ。

 パケットを請求するならそれなりの手続きが必要で、但し書きで明記ある様に日付け、相手先、度数等の利用痕跡=実績を累積的に披歴して、それらを会計期間の総体として、月締めに請求すべきあろう。このことは、税務署も同意見で筆者の主張を支持してくれた。

 使用した覚えもないのに、送られて来たメールを何事かと思い、通覧すべく画面を通過して行くだけで利用したことになってしまう器械設定がある様で、これアザトイ手口である。

 仮令そうであっても、パケットにならないよう地元のショップに申し入れてあったのにこの始末で、頭に来ている。この会社は、バラバラで電話をしてくれるようことづけを依頼していても、直接コンタクトしてくれと言われ、手間がかかる。

 このような会社を〇〇ヤ的企業と定言するのであろう。

 第一、料金が高過ぎる。一家三人(一人は980円)で18,000円も月かかっている。固定電話もあることだから、6,000円は如何なものか? 

 筆者は、携帯から縁を切ることが家計的にも、社会的にもイイと思っている。

 携帯だの、スマホだのと振り回されている内に、貴重な時間と金員を無駄にしているとしか思えない。電車内も大学の講義室でも、それらが主人公になってしまっているような気がする。あんなに頻繁に交信したり覗いていたら、落ち着いた人格は形成出来まい。対面中も中断ばかり闖入して、落ち着いたか話も出来ない。軽薄短小な人間が支配的な社会になり、勢い情報操作され易くなってしまうのがオチである。

 とどの詰まり、砂のような、草のような国民だらけになってしまうのではないかと危惧されてならない。

 情報に弱い反応型人間の主流化は、亡国への途である。じっくり本質にわたって物を考える人格の希少化は、人口減という物理的側面と共に日本衰滅の指標の顕れである。    医師にしても、症状の表面的視察でだけに傾き、背後に伏在している源発の洞察に到らないので、チットモ治らない。藪医者ほど儲かる仕組みになっている。保険が生活保障しているから、誤診だろうと出来高払いゆえ、医療水準は下がる、保険料は上がる一方である。これぞ「親方日の」の典型である。「悪貨が良貨を駆逐する」システムになり果て、食い物になっている。厚生官僚が絡んでいるので余計で、将に官許の伏魔殿である。

 最高裁でのイレッサ(肺がん治療薬)判決も、患者側の敗訴に終わったことからも分かるように、国や行政の責任は決まって不問である。無辜の患者側の主権者たる国民の利益は守られず、十分に知識情報がある国や製薬会社が勝訴したのである。被害者敗訴、加害者勝利。弱きを挫き強きを扶けるの今日版である。

 国家公務員が雇用主、スポンサーたる国家や有力製薬会社の不利益になる判決を出すわけがない。

 判決は初めから予定調和的で、被雇用者が雇用者たる任命権者に逆らうわけがないのである。そもそも裁判官たるものヒラメ的人格の持ち主で、そのような品性を買われて採用になるのであって、いわんや最高裁の判事は国家や体制に忠実な人材が慎重にも慎重に任用されているのである。彼ら政権の変遷には殆んど無関係に、保守本流にそのものである。

 総選挙の際に信任投票があるも、形骸化していて、×を記さなければ自動的に信任ということにされているが、逆にするだけで裁判官の質の向上になろう。

 白紙/無記名は不信任、或いは、もっと突っ込んで積極的に〇と記載無きものは信任ではないということにしてはどうだろう。従来のやり方は、信任意思が確然としていない。

 有識者らしい人物が最高裁判事として内閣によって任命されているが、1%以下の確率で、かれら世俗の垢にまみれそれを要領良くかい潜って来た輩ばかりである。良心、魂を売らなければそれまでになれなかったのであり、近いところでは御用学者という徒輩に実見したところである。

 人の値打ちは、人臣位を極めることでなく、市井にあって四周から自ずと敬愛されているかによる程度によろう。力や利によらないで、理の高邁さに従っているものであって、地位無く貧しい者に限られるのである。金襴緞子の法衣や帽子とはむしろ無縁なんだろう---聖書や仏典に、紛れも無くくどくど書いてあるではないか。質実剛健、Simle Life,High Thinkingがよろしいようで---。 

 悪質風邪での病臥中にインパール作戦の戦記物あれこれ読んだが、主導した軍事人、政治家、どれもあの世で浮かばれまい。後世の時代法廷、もしくは、歴史法廷とも言うべき機関---この種の考えは、ユートピアに属し、死すべき人類が絶滅してもあり得ない観念的平衡装置であろう---で裁かるべきで、名誉剥奪に値し、贖罪一向せねばなるまい。この世が表とすれば、あの世は裏で本質が支配するであろうから、褒貶転倒必至だろうが、一例としての中国人に根付いた道教的来世観は彼岸でもそれ破壊的な禍になろう。これは彼岸だけの問題ではないのである。福沢諭吉が夙に喝破した、日本の不幸は中国、朝鮮を近隣国に有することだに想到すべきである。米ソ中と北朝鮮を仮想敵国と持ってきた来た日本は、併呑の途か、自然消滅しか無かろう。  

 日本に限って310万人(太平洋戦争での死者?)とは言わないが、悪徳に仕えた輩ども、虚名を挙げた勢力はあの世で犠牲者から厳しく糾弾を受けているだろう。所詮万事、ゼロサム世界であり、ニュートンの第三法則F+(-)F=0が二世に亘って働くと考えたいものである。この世では通っても、あの世では浮かばれていまい。百万遍南無阿弥陀仏を唱えても罪障消滅にするほど、仏も寛容でなかろう。罪業、声明を唱えるだけで、いくら大慈大悲と言っても、救済されるという安易なものでないと思料される。キリスト教で言う最後の審判の態、実見したいものである。カルビン派ではないが、救済されるのは予め決まっているという教説に傾きたいところである。禿鷹ファンド(国籍無き投資集団)とそれに場を与えた各国のエスタブリッシュメント---直近ではアベノミックス(レーガノミクスとその亜流に倣って世界化されている)---の凱旋的勝利は、後は野となれ山となれで結果責任は取らない、怨嗟を以て終わるであろう。

 最後に、話戻って、ウィルコム、ハゲタカ企業の誹り免れまい。独禁法に関わる我が国の公取も、アメリカでのような切れサッパリない。かの国でのように逮捕も収監も一向無いのは、眠り過ぎではないか? アジアの資本主義や社会主義の国々に、自らを律する自浄作用が希薄なのは、何故か? これがイスラム圏にも及ぶから、これらにおいて救いを求めるのは、仏説に如く一切は無に徹するしかないのであろうか?

 熱っぽい体調で書いたものゆえ、誤字脱字、文意の整わぬ所あらば、海容乞う。

       2013.04.03(火) 14:52

 

 

 

ウィルコムの利用料金のお知らせ

 当該社の先月の電話使用料(2013.02/01~02/28)が03/07付けで送られて来た。

相変わらずスッキリしない内容の羅列である。

 先月パケット料金でもめて、課金ゼロになり、したがって、返金あって然るべきなのに、その▲4,023が無い。しかもパケットの使用無く、且つ、契約外になっていたにも拘らず、152パケット15円請求され、引き落とされていた。

 要するに先月のパケット料金が返金処理されず、使用も利用もしていないそれの今月分が決済されていたのである。

 しかも、先月の明細書に引き続いて今月と先々月のそれがもらえる筈だったが、未着なのである。

 ここの会社が風変わりなのは、お客の言うことに耳を傾けないで、自社の決め事を絶対視し、それを押し付けて来ることである。こどもや中学生以下の精神的成熟度の言説で臨んで来ることである。契約絶対主義に則っているようで、それ一点張りでやって来る。契約者といえども、公序になじまぬもの、公序良俗に違背するものは、仮令契約書に明記有れども無効である。いわんや、勝手に相手方に社のやり方だから、合法性があり、正当だというのは、単なる一個の立場からの私的な見解の表明に過ぎないからである。いわんや、引き落としてしまったのだから、修正補正出来ぬと言うに至っては論外である。

 普通のオペレータを沢山束ねる上級職の女性でさえ、児戯めいた論陣を張って来るのだから、話にならない。男のずーっと上の管理職へ話者交代を求めても、受話器を離さない。2.5時間も話す羽目になってしまった。

  2013.03.22(金)  22:39

   (続く)

身辺雑感---(2)---朝鮮半島有事があったら?[続々・々の々](最終編)

この辺では、長く書いたが、言い残したらことを書いておく。

 北朝鮮の公式、非公式な対日本への脅威が止まない。

 拉致問題や人権問題で国連が調査に入るらしいが、成果は疑問である。深く巣食った秘密は簡単に暴けるものではない。

外部的に防衛しておいた方が効果的で、例えば、原電基地などの警備体制の強化する中で、最終的には無基地化である。原発即ゼロにして、廃炉や燃料棒・ゴミ等核物質は速やかに最終処理に付すべきで、テロや先制攻撃の標的にならぬことである。原子力発電との平和共存はどだい無理である---アメリカも自らは製造をやめ、日本の三大メーカーに技術や特許使用料を売り、下請け化し、それらの上りで膨大な利益を、実製造者らより多く挙げているそうな---。アメリカは汚いことせず、各種のリースや顧問・指導料等管理仕事で下請けよりスマートに儲けているのである。関電・大飯原発二基の再稼働を求め最も喜んだと聞いている。

 産学政のトライアングルが喧伝した電力受給ギャップもそもそも無かったし---関電管内では、新聞でさえ30%も余剰とあり、逐電出来ず捨てたことになる。冷却して起電に回らなかったその倍の熱量は海を熱するだけに燃やされた---、熱源は多様にあるし、安心、電気料金の面からも、原電からの撤退は推奨に値する。太陽光発電用に供されるべき農耕放棄地の有効活用にもなろう、農家への個別保障を遊休労働から電力生産に切り替えたらと思われる。TPP交渉参加では、玉虫色の決着や交換条件の代替で本質において農業は切り捨てに合い、愈々休耕農地は増えるばかりである。転換への新規投資も補助金や保障で十分ペイするであろう。日光に恵まれている農地にパネルを並べるわけだから、農地の統合、併合も不要で、先祖伝令の遺産も守れる。上叙の不労所得による農業の保護は、政治経済学の原則に余りに乖離があり過ぎる。農民は脱原発で、寄生的なtax-eaterを脱して売電者になった方が賢い---農山地が、発電地帯になって欲しいものである---。精神的にも、票を売り物にするプライドを傷つける現況から脱し得て、スッキリ出来るのではないか? 少し米作しているというだけで、売票で生計を立てるのは、農業を真剣に考えている者の成すべきことかとどこかから聞こえて来る。

 働かざる者食うべからずである---人の稼ぎで渡世するな。ただ酒、ただ食いはすべきでない。贈収賄の変形である、生活保護は次元の違う論理上にある---。労働価値説が貫徹する商品経済者になってもらいたいものである。

 また嘘はつくなである---自民党の議員の多くは、前の選挙でTPP 交渉絶対反対だと地元で土下座までして、公約の柱にして代弁者としての議員になって来た筈である。コトバはウソをつくためにあるという箴言もある選良は腹黒くてイケない。ウソつきはドロボウの始まりというではないか。彼らこそ、既に国家財政を食い千切る穀象虫だとしか思えないが。

 腐敗選挙区ヘのメスもいつ入るやら。産業革命時の英国での政治課題いつ合理的に解決を見ることやら。インターネットの導入が、若者を政治に呼び込む契機になることを望んでならない。

 暴論ならば、許されよ。

 2013.03.22(金) 20:16

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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と地元で土下座までして、公約の柱にして代弁者として議員になって来た筈である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身辺雑感---(2)---朝鮮半島有事があったら?[続々・々]

Note: 書き換え修正等頻繁だから時々読み返していただきたい---

 

福沢諭吉は、日本の不幸は中国、朝鮮を近隣国として持っていることだと言っていたという。「脱亜入欧」を高唱した彼の言いそうなセリフである。

 これは、近接する国同士、事情は同じだと思われる。フランスだとドイツ、イギリスが比定されよう。お互い懐では厄介な相手と思っているのであろう。三すくみが形成されているんでしょう。しかし、彼らの間には国益が違うも、文明的成熟度、世界観等の異同は無い。政経上での落差が余りに大きい近隣諸国間に生きて行かなくてはならぬ日本と事情が違い過ぎる。その上叙述三国でも、通貨統一出来なかった。東アジアで通貨統合なんか出来っこない。特に国民所得間で桁違いの落差があっては、共存の根拠は極めて薄い。殊に中国との間には十倍以上の賃金格差があって、人口比もそれを凌駕するから、統合等てんで問題にならない---国民所得が日中均衡するには、現中国と同じものを120個以上即座に現出させなければなるまい。かの国では、一日1$以下で生計を営んでいる人口が1.5億人、即ち、日本人の総人口以上いるという。明治期に「脱亜入欧」せんとしたのは-、近隣国と経済発展を共に出来る条件が無く、海を隔てて遠く友を求めたのである--。

 中国、韓国、北朝鮮とも安定したリッチな国でない。それらが経済成長して豊かな国になろうとしている現在、付き合える条件が出て来たように見えるが、体制の問題、民族性、鍔競り合い等とうから、日本は多次元方程式を解くことを迫られている。自由と民主主義が深く広く充溢した国民生活を究極的目的にした国造りを目指してである。

 極く普通の一個としての人間が、生命生活を何事も無くまあまあのレベルで送れたらそれで満足で、栄耀栄華を実現したいという野望を描いている者は、政治業者くらいのものである。

 自由、殊にその核心=経済的自由の無いところ、即ち、絶望的貧困に苛まれる国家社会に、思想的信条的自由なんか無縁である。独裁とか、特権とか、権益がのさばり、関係するものをそれへ同化してしまう。中国、北朝鮮共々、国是と正反対を行っているようである---これら、「悪の枢軸国」同盟と評言されても致し方ない。北の崩壊があっても、中国は権益と安全を守るために、深い介入を行い、属国化してしまうであろう。南北の統一なんて夢の夢である---。したがって、中国でさえ共産党政権の余命10年(?)と取り沙汰されている.。より不安定な北朝鮮に関しては、緊張の余り長持ちしないという観測が流れている。キムチもままならず人肉報道まで漏れ出て来ている。威猛高の瀬戸際外交は、抱えている内部矛盾の外部化に過ぎない。

 北鮮は、言葉の威嚇か精々平常兵器レベルの紛争しか出来まい。核戦争でも突入したら、領土自身瞬時に蒸発し、地上に人影皆無となり、韓国や日本も同類の事態か、後遺症に悩む荒地になりかねず、一番実害が無いのはアメリカ位で、比較的現状維持出来よう。遠隔地というだけのことである。先制攻撃が勝敗を決するから、当初から米は10メガトン級の水爆の絨毯爆撃を考えていよう---20Mtで、東京全滅---。のみか、放射能を発散しない「純粋水爆」の使用も有り得る。中国は、傍観せざるを得まい。自分が可愛いから中朝軍事同盟(中朝友好協力相互援助条約)への義理立てはしないだろう。介入したら、休戦協定破棄になり、国連軍の派遣ということになる---この間のプロセス、短時間過ぎて、国連軍などお呼びにもならない---。したがって、軍事同盟が対決する戦況は、あり得まい。

 

  さし当り、これまで。

  2013.03.22(金)   03:10 

 

 

 

 

 

 

身辺雑感---(2)---朝鮮半島有事があったら?[続々]

 ---投稿者の癖で、結構原稿に加除、書き直しがあるので、読み返していただきたい---

 修辞上の不行き届きあらば、海容乞う。

 

 核兵器の保有には、二面性が生じる。いわゆる軍事力の飛躍的増強、国威発揚という側面と、使えない武器だということである。膨大な費用をかけての無駄使いになりかねない。自衛隊さえ、毎年陳腐化の名のもとに、廃棄処分をしている---ホテル、デパートやコンビニ等の惣菜などの廃棄とはケタが違うし、転用の途が無い。もっとも兵器産業もそうでなくては困る。核保有国の場合大変なコストになっていそうで、日本が核武装でもしたら、原発でさえ手をこまねいている現今、国土狭隘、人口蝟集の最中、出口はあろうか? ちなみに、日本は核武装出来ない。アメリカが絶対拒絶するからである。IAEAが超厳しく監視している。日本の核保有は日米同盟と日本の属国化に終焉を齎す。経済大国の植民地支配と甘い汁のすすりは醍醐味は手放せまい---

 核兵器を使ったら、交戦諸国は無茶苦茶になり、民族絶滅になる可能性、極めて高い。可能性どころか蓋然性になりかねない。米ソ中国いずれも、地球を何百回も破壊するほど核兵器の備蓄あるも、対外-、対内的に実践的行使はしていない。その絶望的惨状ゆえ、交戦国の政権も不信任の脅威にさらされるであろう---中国なら、共産党政権打倒の第二次社会主義革命[?]の勃発時、劣化ウラン弾の行使も考えられる。天安門事件を想起されよ---

 日本がアメリカの核の傘に守られているから安心だとか、連携を強化してしていくべきだという所説もあろうが、まともそうだが所詮は空論である。孫崎 享ではないが、核の傘論は虚妄である。核兵器も「抜かずの宝刀」が運命付けられて居る---国家間の紛争決着に、この武器は行使出来ない。小威力の武器、劣化ウラン弾まで、但し、内戦用、精々反政府勢力弾圧用であろうか?。以下でも書いたが、中国なら劣化ウラン弾人民大衆に使用しかねない---

 東京、名古屋、大阪や豊田、福井に核攻撃あらば、広島、長崎のどころの騒ぎではない---北朝鮮のお得意なテロ攻撃によってでも然り。拉致事件の舞台・北陸の日本海岸は、地形も複雑で夜ともなれば人影も無く真っ暗で無防備に近い。断固たる意思で武装した集団による肩掛けのロケット砲でも、原発はお手上げであろう---。13基の原発がある 原発銀座=福井の場合、弾頭の破棄破壊力もさることながら、各原発で稼働中の核燃料や貯蔵されている数万本もの使用済み燃料棒の誘爆や核ゴミの飛散があり、悲惨極まりなかろう。偏西風の通路たる中京圏、琵琶湖汚染で京阪神どうなうことやら?---中国は、北朝鮮との国境近くに24基の核ミサイルを日本に向けて照準を合わせているという。 1基当たり300kt、広島に投下された原爆の10倍の性能を持っているという。その基地だけで、広島原爆の240倍の攻撃能力持っていることになる。これが社会主義の国の成すべきことか?--- 

 尚、-時事通信電によれば、北朝鮮の労働党機関紙・労働新聞(電子版)は17日、日本が北朝鮮に対する独自制裁を検討していることなどに反発し、日本も核先制攻撃の対象になると警告した。同紙は、「(米国に)全領土を丸ごと委ね、再侵略を虎視眈々(たんたん)と狙っている日本も決して(核先制攻撃の)例外ではない。これは脅しではない」と主張したとのことだが、くわばらくわばらである。

 日本が米国の半ば植民地であるという指摘は当たっているが、「再侵略を虎視眈々と狙っている日本」という思い込みは当たらない。民主党の前原でもびっくり仰天ものであろう。こういう理由で「核先制攻撃」の対象にされては堪らない。米日も侵略を考えていまい。中国なら、お為ごかしの援助で半植民地化を図るであろう。それ故、南北統一の芽は無い。体制的にも、また、中国化し過ぎた北朝鮮とは韓国は一緒になれないのである。金王朝が崩壊しても、大難民が韓国になだれ込むだろうか? 統一となれば、困るのは韓国で、北はそれなりに自立していてくれるのがイイのであって、完全全な資本主義国化は宗主国中国が許さないだろう。

 日本は、中国だけからではなく、北朝鮮からの直接的に核の、しかも「先制攻撃」の標的になって居るのは間違いなく、先制攻撃が米韓・北や中国のどちらから成されても、日本は廃墟になる恐れがある。国破れて山河も無しという悲劇的終末を迎えかねない。ステルス機を使っての原爆でなく、水爆の雨あられ的密集投下で北朝鮮は、瞬時に蒸発してしまう隕石でも落下した如き、ジェノサイド的惨劇は、事前に分かっているから、自重せざるをえないであろう---昨今の米国防副長官(?)曰く、北朝鮮の核兵器使用は、2~3時間で同国全滅ものだと。アメリカとしても、陳腐化しかった戦略兵器の有効利用でホクホクという側面有り、武器開発の生きたデーターにもなる---

 国家財政の大赤字、赤子も入れての国民一人当たり1,000万円の借金、少子化、経済の空洞化、それの低成長、これらからすら既に日本は破産、破綻していると思えるのに、核戦争脅威と軍拡への傾斜は、亡国の奈落へ一瀉千里であろう。国家財政の赤字は、大金持ちや大企業が篤志的に穴埋めしてくれない---消費税の戻しを一手還付されているトヨタ等の自動車メーカー、パナ、シャープ、日立、東芝、三菱、ソニー等の重電・家電の大会社(アセンブルメーカー)で、赤字補填にと言って寄付したというコトは寡聞にして聞かない、傘下の膨大な部品納入(アウトソーシング)業者には戻しはゼロ。これを防ぐためにインボイス式がイイと当初から囁かれていた。これでは、胴元だけ単独勝のバクチ、カジノみたいである!  濡れ手に粟---。愛国とか愛国心だのと言いながら、国籍などどうでもよいのは多国籍とか無国籍企業と言われていることからでも分かる。

 大企業は法人税等の減-/消費税の増税を政権支え賃を声高に厚かましくも要求するだけである。 現に、野田前総理が第一に表敬訪問したのは、連合でなく経団連だったのは記憶に新しい。尚、それに加盟の大企業の70~75%は税金を一切納めていない。即ち、国税の法人税もそれの地方版の事業法人税も納税ゼロと聞いている。誰でも知っている大会社がそうなんである。片や内部留保260兆円しながら、労働分配率を下げているのである。投資意欲を失って---投資先と同目的が無く、ただ立ちすくんでいるだけである---、国家や地方の財政に寄生してしか社業を展開せず、税金も納めず内部にため込むだけの経営陣に堕してしまったようである。日本国の財政は、これら寄生的企業群や米国等資本主義国家の強い要求で、真っ赤かになった。借金大国になった。子子孫孫の未来は暗澹たるもので、少子化、将来の労働力不足で、平均年齢65歳の農業従事者と同じ運命にある。後継の無き農業は10年もすれば、 既に 一ちゃん農業化している農民も75歳を超え自然死必至である。TPPを俟つまでもなく保存種=トキ(鴇)と同じく、衰滅、絶滅のスロープを歩むであろう---人口増大や繁殖支援施作、この種の活動は、所詮、エネルギーと金の無駄使いの徒労に終わるのが、歴史が教えるところである。一時は実効あるものの、直ぐ元の木阿弥化して、衰退曲線を忠実に辿るだけである。中国や朝鮮等からの近隣諸国民の移民は、国は滅茶苦茶になり、日本が日本でなくなる。民族という生命有機体も体内時計を懐胎していて、盛者必衰、生者必滅なのである。放射能でさえ総てではないが、10万年もすれば無害化する---。我が国は、爛熟したたそがれ国、老人国なんである---少子化ゆえ、親が残した債務への負担は、絶望的高額化にさいなまれるであろう。これは、農地(物納も行政は認めない)の場合のように、相続放棄も出来ないので、役所からの永劫的地代と固定資産税の追徴をうけなければならない。中国みたいに夜逃げならぬ、any timeのドロンしか手は無い。結婚は出来ない、低収入、キプロスのように預金まで最高10%近い新規課税等の増税、インフレで生れて来たことを呪わなくてはならなくなる---

 Abenomics(---英独仏でもこう表現されている---)による国債の無制限発行は、一時は春めくが後は塗炭の苦しみの連続であろう。実体経済の伴わない金融緩和はバブル、インフレしかない。政策金利のマイナス化+無制限の建設国債に日銀引き受け--- 紙幣増刷に邁進する輪転機経済。タブーだった日銀法のイジクリが必要---「10年間で200兆円」(20兆円/年。一般会計の1/5)いう大規模な公共工事(国土強靱化)---実は防災、減殺に結びつかない全国を結ぶ高速道路/鉄道網等がメイン---、財政赤字が亢進が愈々なので悪性インフレになりかねない。

 世界経済へのカンフル剤として土建業者(地方議会の議員の60%程を占めると言われている)を喜ばせる内需需要の創出・振興は、アメリカからの年次「要求」書によるものだったのは記憶に新しい---最近では、大飯の原発再稼働に後押しがあったと聞いているし、橋下大阪市長を次期のopinionリーダーに挙げているそうだ---

 

 キリが無いので、今日はこれまで。

  2013.03.20(春のお彼岸の日) 12:12

 

 

 

 

 

 

 

身辺雑感---(2)---朝鮮半島有事があったら?(続)---。

---2013.03.15(金) 16:11投稿分に、ほぼ7時間後、修辞上の補綴しました。この間に北朝鮮は」短距離ミサイル2発、日本海に発射した---

核戦争は、破れかぶれにならない限り、あり得ない。もっとも、過度のピリピリした緊張から前線の末端での暴発もあり得、偶発戦争が怖い。対峙する者は、互いに相手の陣営全拠点に照準を合わせて監視して居り、発射ボタンを押すだけが最後の仕事である。瞬時の判断ゆえ、相談や下命を待ってるわけにはいけない。

 一気に多方向への連続的に発射されたミサイルへの迎撃---本来ようげきと発音する---は、抽象的理論では可能であるが、実際には役立たないと言われている。飛翔して来るミサイル撃墜は、有効距離間にあっても無理だと聞いている。同時に全方位に連続発射可能ということで高価なイージス艦も、実効性薄く見かけ倒し安心感買いのようである。

 先制攻撃しか意味無い。この故に前線でアセリが出る。近距離では応戦する時間も無い。但し、即死でなければ、最後の力を絞って核ボタンを押せるから、相手に応酬出来るだろうから、お互いの全滅は時間の問題である。

 アメリカは、核兵器の貯蔵の累積で頭を痛めている。不使用でも経年劣化、陳腐化が進むので、密かに廃棄処理を行っていると聞いている。その方法や場所は最高度の軍事機密であるゆえ、世界中で知る者は居ない。通常兵器でも然りで、軍事産業を維持していくだけでも、経済成長に寄与しない金が膨大に上る。所詮、不生産的消費である---国家の衰退は、共通して軍事予算の肥大化である。近くではソ連邦の崩壊がその典型であった。アメリカでも然り。ちなみに、中国は前年比10%強の増加で、4年連続であるそうな。額で日本を凌駕してしまった。尚、治安-、警察費の方が軍事費を抜いているのは、珍奇な現象で、あの国が警察国家で、デモや暴動への鎮圧の必要性に駆られたものであろう。余談だが、軍隊やそのもどきは永遠に無くならない、警察の究極的補完物で、国内外が諸階級に分裂している限り当然である---。アメリカには、かくて、常時戦争があり、銃火器等の兵器が不良在庫にならないような世界環境の恒常化が望ましいのである。その跳ね返りとしてのテロが弱者側から生じて来てい。ケースが違うが、アフガンでのいわゆるテロリストは、男子でなく、親、夫、兄弟、子供を失った未亡人や姉妹が戦士になっているらしく、ベトナム戦争でも最終局面では、女性の決起があり、彼女らに銃を持たせて、アメリカは歴史上唯一の敗北を喫したと評されている。女性は、おとなしく非力に見えるが、最終の帰結者は彼女らである。侮るべからず。ソ連、米国の大国の大義名分に道理があろうか?

 核兵器、通常兵器を問わず、破壊力の強化で民族絶滅、国家消失になりかねず、電子技術の発展は、戦争までもゲーム化した。弾頭の如何を問わずミサイルにはGPSが組み込まれているので、標的目指してプログラムにしたがって勝手に打撃する。

 例のテポドン、ノドンでさえ、日本を完全に射程圏にしている。朝鮮有事が勃発すれば、南北朝鮮はもとより、米日も戦場になり得る。ワシントンですら火の海にすると

豪語脅迫しているから、米軍基地のあるグアム島、沖縄、横須賀(世界最強の第七艦隊の母港)、横田、立川の空軍基地 [これら在首都圏の 三つ、日本の首根っこに突き付けられた匕首でもある。ドイツにも見られない現象!]、それに全国50箇所以上を数える原発基地(この観点からも、原発は日本を駄目にする)や首都圏、中京工業地帯---日本第一---、関西圏も、更には新幹線等社会インフラに向けて、既にミサイルにGPS情報、インプット済みであろう。これぞ、安保条約から自動的に派生する問題である。

 地上戦では最早安全な場所は無いから、脅威無きスペー-スを求めて宇宙基地が考えられ、宇宙船を含めて宇宙技術開発に関心が究極的なものになっている。

 何も日清食品のラーメンの食べ方や金魚の飼育、薬剤開発の進化が目的でない。宇宙からの攻撃と司令部の保全という軍事目的が、推進的動機の最たるものと思われる。ケチな日本政府が、将来の日本を担保にしてまで巨大な債券発行してのサラ金的財政赤字に苦しむ最中、見返りを期せず生活に迂遠と思える宇宙開発や南極越冬に金をかけるわけがない。酔狂なことには、出資しないのである。

  兎に角、の瀬尾際外交は迷惑千万。即止めて欲しいものである。北東アジアを滅茶苦茶にする朝鮮戦争の蒸し返しは御免である。

 この東アジアの朝鮮半島にある社会主義共和国たる北朝鮮の歴史は、通常考えられている社会主義や共産主義に基づく実践でなかった。それを目指している発展途上の現象ゆえ、肯定されて然るべきというのは、為にするオカルト的発想の域を出まい。将に弁証法的に「反対物への転化」に堕しているのではなかろうか? あの国の過去、現在に未来の三世に社会主義、共産主義の萌芽をに見出すことは、ラクダが針の穴を通り抜け得るとする認識に属する。恐らく、日本の良心的知性において、中国、殊に北朝鮮の足取りからして、唾棄すべきものとしてイデオロギー的に離反した者多いのではないか?

 亡国的な保守政権の万年的蟠踞に竿さすアンティテーゼ勢力が伸びないのは、悪い実例が隣国に実見され、且つ、被害、脅威を現身(うつせみ)的に蒙っているからで、賛美や支持は小田 実や寺尾五郎のような無節操な輩の頭(こうべ)にしか宿らまい。

 大学でも原発事故であぶり出された御用学者のような体制派の圧勝的占拠に終わって、理想主義的・良心的な学者は淘汰され、経済、法学、文学部等いわゆる文系学部では骨っぽい人物に遭遇出来る機会は殆んどないだろう。第一ポストと予算が圧倒的に卑小である。残念ながら被選任=採用者にエリート度が違い過ぎる。実学性に傾き過ぎている。その差のゆえにという言い分も成り立つかもしれないが、近視眼的過ぎよう。哲学の無い人間は尊敬されないと同様、哲学/文学の比重が極めて低い大学造りに将来は期待出来まい。今や大学は、理念無き専門学校化してしまった。

 国や都道府県の立てた大学が、それにややもすれば批判・論難する人物を教壇に上らせる酔狂、あり得ない。追放、イヤガラセは有っても。万年助手、助教ですらポスト稀有である。TV界、学界でも証券会社やマスコミ出身者に占拠され、大学院で折角原書を読み思索を重ねて辛酸を舐めた退学者は敬遠され、就職先も隘路が待っている---国費公費、奨学金の無駄使いの極致である---

 人事は設立者の趣旨に合わせて編成されるもので、裁判官や検察官も同断である---彼らに中立性を期待するのは木に魚を求めるに斉しい。彼らこそ国家(地方自治体、警察を含む)、乃至、古い表現で言えば、国体を護持するのが真髄である。国や地方自治体を被告とする裁判で、彼らが負けるっケース極めて稀れ。直近では明石警察の事件の判決に典型的!---

 ヒラメのような人材しか採用されず、また、職を全う出来ない。特に大学教員の採用の方式自体、[非社会的]縁故(コネ、学閥、人閥、思想閥)によるものが横行していて、広く全国や全世界から有為な人材を求めるのではなくコソココッソリ成され、以降の審査過程も透明性を全く欠く。

  年端も行かない若年で政治経験も薄い金 正恩のようでないだけで、後任者選びも前任者の息のかかった者の着任、したがって体制加担の人的系列に維持が可能ということになる。

 高邁である、人知の広狭、高低を決める筈の大学の人事の遂行、これらに公選制が無く、官報にも公示無く、大方の関心の無いところで、特殊な意図を抱いた人間関係、社会関係=ベクトルの真っただ中で後任人事が動いて行くので始末が悪い。田宮二郎好演の白い巨塔帝国大学系の浪速大学を笑えまい。裁判官、検察官も司法試験の合格者から法務官僚のメガネに適った者だけが採用され、それに合わない者は成績優秀でも弁護士になれと勧告を受け、逆が罷り通っているのである。その不採用の弁護士も、理想を追っていたら生活出来ず、俗物に堕して行くのがオチである。行政が開いている無料法律相談に来る弁護士、残念ながら体制化した人材、少ない。法体系の所為があるにしてもである。

 私設の会社ならまだしも、多少なりとも税金で維持されてる大学、研究所、裁判所、警察機関等公共機関が、外見、外貌、建前と裏腹に、体制護持の機関、組織になっているのは、極めていただけない。

 当ブログが存続出来る資本主義の方が問題山積ながらも、言論、表現、信条の自由が曲がりなりにも許されているだけまだしもである。資本主義も曲がり角に来ている、どういう舵取りするかが現下の課題である。このまま推移すれば、日本沈没必至であろう。今日の「朝日新聞」の朝刊の広告に、『少子化亡国を防ごう』(東京図書出版)というのが載っていた。この一点からだけでも日本の将来は無い。最早「傘がない」井上陽水的社会意識ではやって行けまい。

 ケイタイ、スマホ、漫画・・・にウツツを抜かしている時でなかろう。坂本竜馬への関心が高まっているのは、現状打破の要が模索されつつような気もしないでもない。

 

 Time up. 乞次編。妄言海容されたい。

  添削の不十分性、誤認、論旨の不整合性、和田アキ子よろしく「笑って許して」、嘉納乞う。

       2013.03.15(金) 16:11

 

身辺雑感---(2)---朝鮮半島有事があったら?---。

 前篇(1)に続いて、頭によぎったことを、書く。

 いわゆる北朝鮮、正式には朝鮮民主主義人民共和国三代目の親子世襲された最高指導者になって、関係周辺諸国間で、緊張感がとみに高まっている。核戦争さえ辞さない戦争挑発で一触触発の大危機が醸成されつつある---こんなことしたら、自国は瞬時に蒸発してしまい(地図さえ描けない。海進を受け水没)、日本でも原発銀座と評されている福井などは無防備でむき出しに海岸に建設された原発13基への攻撃で、核ミサイル弾頭に加え何百倍以上の現役/退役を問わない核燃料の爆発、飛散で、近畿、中国、中部等火の海どころか、海になってしまうだろうし、生物ゼロになりかねない。水、食糧の話ではない。人間そのものが瞬時に焼けこげるどころか、超高熱で蒸発してしまうのである。鳥取第一区選出の選出の石破 茂幹事長(防衛オタク)も帰郷していたら、影も形も無く、死亡さえ確認出来まい。土地の所有権もパー。有事の際、アメリカ軍より同盟国日本の方が被害最大の被害国になる---

 この国は、誕生以来難しい経緯の真只中にあった。

 第一、国名自身、名実の間に落差、乖離があり過ぎる。

 どうも、大方の見るところ、自称のあの国号は立派過ぎて、名前負けの最たるもので、現実態とには天地の差があり過ぎるというと評価が多い。絶賛は寡聞にして耳にしない。ベ平連小田 実ぐらいである---彼は金日成に招かれて舞い上がってしまい、同国がソ連や中国の先輩国以上に最も先進的な社会主義国家で、一部では既に共産主義段階に突入していると賞揚した。著述『私と朝鮮』(筑摩書房、1977年)にあるから、携帯やスマホから脱却して、本を読んで各自確認されよ。とんでもないデマゴギーで、日本の解放がサッパリなのはこれで分かろう。キムチの食べ過ぎか、気持ち悪い!---。もっとも、寺尾五郎(宮本顕治の初代秘書)の『38度線の北』(新日本出版社 、1959 年出版 )は、もっとデマゴギー性は高いが。

 朝鮮というのは地理的な名称で問題無いが、民主主義という形容以下引っかかる。 イ) あの国は、民主主義という標榜にふさわしいだろうか?

 国会、議会等はあるようだが、自由選挙によったものとは言えまい。勝手に立候補して、一定期間激烈な選挙運動を経て、当落が決して、晴れて議員になるのではない。選挙に干渉、脅威無く、自己の政見を選挙民に自由に披歴訴えるというプロセスも保障されていないように認識される。立候補自体自分の意思に由来出来ず、祖国統一民主主義戦線を構成する3政党(支配政党の朝鮮労働党衛星政党朝鮮社会民主党天道教青友党)の公認候補以外が立候補することは出来ず、政権党らの推薦者以外から選任されるという公選はあり得ない。しかも630の小選挙区でのことである---あんな狭い国土での区割りの超細分。交番の監視鉄壁であろう---。如何なる選挙、また何度のそれにしても、結論は予定調和的で、結果は初めから決まっている。

 当然既存のものに異論を立てたり批判、反対する人材や組織、勢力からの選出はあり得ず、年年歳歳人相似たり、歳歳年年人同じの蒸し返し、オンパレードの恒久である。アジア的停滞社会の古典物である---日本も自由・民主主義を標榜しながらこの種の相似性があるのはどうしてだろう。残念な限りである---。将に自作自演の芝居のようなものである。登場人物が役者の顔振れ変化多少あるも、ディレクター、監督は万年不変である。永遠に昨日が支配する国制になったしまう。労働党の独裁、個人崇拝の極みの一人(いちにん)政治であらゆる次元で自由と民主主義が無い。特に経済的自由無い。即ち、貧困、貧乏で普遍的で、人肉のディテイルな報道さえある。飢餓線上をさまよっている。

ロ) したがって、「人民」という形容も実態にそぐわない。君主国と言うのが一番近い。主権は国民に無く、民意に無関係な、国民の選挙にを経ない独裁者の独占物である。政治的、思想の信条の自由も金一家の恣意専横にバランスとられている。

ハ) 共和国というのも僭称でしかなかろう。「共和」の概念に全く馴染まず 。恐怖と暴力の支配する隣保制度の装った相互監視国家(要するに、)で、このような立派な呼称は、カリカチュア(戯画)でしかない。

 こうして、朝鮮民主主義人民共和国という美称は、ニクソン大統領の言う「悪の枢軸国」の別称かもしれない。日本は、この国や中国の統計当てにならないので大雑把になるが、領土:日本の1/3、人口1/5、ガソリン使用量=愛媛県か、香川県程度 ⇒ GNP(1人当たり)1/50のこの北朝鮮を国家として未承認。労働党規約の通りだと地上の天国が出来ていなければなるまい---小田は規約に記述に有れば、即、現実態度と短絡視してしまう左翼小児病患者で、プチブルの軽信家なんだろう。流石に米フルブライト留学したプラグマティストだけのことはある。地獄を「地上の楽園」と観ずる皮相さ、ご立派キムチは偉大である---

 

 今日はこれまで。続く。

   2013.03.14(木) 18:03

 

 

身辺雑感---世も末である---。

 雛祭りの日、10:00前後であろうかJR米原駅近くの新快速電車内の荷棚に忘れ物があるのを見つけた。

 洒落たキャッツの袋に入っていて、ズッシリと重いものだから無視し難いので落し物として届けた。上り電車の乗り継ぎがあるも、上記駅の係り員と共に内容物を確認した。

 調べたらフラメンコを趣味にしている女性のものらしく、靴とドレスらしい物(各1点)と、大阪福島のフラメンコ教室[?]に通い月謝を長期に納めている女性の名前を記した月謝袋他が確認された---教室というかスタジオの名前も住所も、電話番号も印刷されてた---

 しかし急いでいたので金銭やカード(?)についてまでは駅員に任せて調査しなかった。

 それにしても雪の降った寒い日落し物届をしているのに、駅員の態度は良くなかった。訛りが無くて通常の会話が可能なのに、イイ年した壮健そうな職員で日本語が分からないと言い訳する者が車両の切り離し作業をしていて良いのだろうか? 大体ホームに職員の姿が少ない。求めてアクセスするのに時間と手間がかかり過ぎる。乗り継ぎの多い主要駅ながら。これではいざ鎌倉になった場合、すべて手遅れになるのは必定であろう。未必の故意で訴えられても致し方ないのでなかろうか。原発と同じく、事故トラブルが無いこと、即ち、いつも平穏に何事も無いことを前提にして、ルティンワークをこなすだけで精一杯なのかもしれない。余りにユトリが無さそうに映る。

  手続き等に思わず時間がかかり、一本列車を遅らせてしまった。

 その夜遅く、米原駅の忘れ物係から電話があり、事情を再確認した。きっと電話や教室の電話番号も明記あったので、駅から連絡取れて本人の手に届いていると思われる。趣味の物ゆえ愛着の強いものだろうし、金目のものと思われるし、レッスンもままならないだろうから、落とし主からしっかりJRか警察に届け出ありそうで、超高度通信社会の現今、双方向的連絡で恐らく本人の手に戻っていると思料される。

 JRでは7日間は保管しておく、以降は滋賀県警に移管されるという。名にし負う全権全能の日本の警察ゆえ、その場合必ず連絡をとって何らかの決着している筈であると予想される。

 しかし、今日に到るまで、帰趨に関しての情報、ゼロである。特に落とし主からは無音である。引き取り手無くば、電話等ハッキリしているから、拾い主たる私めに、少なくとも警察からでもどうしますかの連絡ある筈と思料される。

 拾った者へはお礼の電話一本あっても然かるべしと期待するのは、悟りの低い小人物性なのだろうか? 心にさざ波も生じさせていけないと自戒しているこの頃である。

 かつて、2~3年程になるだろうか、JR清洲駅ホームで分厚い財布のようなものを見つけたことがあった。カードも挟んであったように見えたので、乗るのを止めて直ぐ駅員に届けた。

 その際、立ち合いの下、少なくとも運転免許証や3,000円ほどの現金等が確認された。しかし、届出の書類も作られなかった。米原駅でもそうであった。

 特に、清洲駅の場合運転免許証だったのだから、電車を降りたら自己運転は不可能だから、財布も無いことゆえすぐ落としたことに気付く筈であろう。運転免許証の喪失は、三重県・員弁の住人のようだったから、インフラの脆弱そうな地域ゆえ、手足をもがれたに斉しく、あちこち照会していると思われる。健康保険証以上に本人確認、身分証明に資する物件だから、JRか警察から、名前も住所も確然としている落とし主に連絡が行っていない筈がなかろう。落とし主本人、JR、警察という根幹の当事者らの間に無連絡、放置は無かろうと思われるのに、届け主たる駅での拾得物届の書類の発行も無く、爾後電話一本のお礼電話も一切無いのも、心に小さいさざ波を起こしている。

 これも、最近の米原駅の場合と同様、期待してはならない事象にそれを求めているようで、煩悩の深さを思い知らされ、修行不足を超越せねばと決意を新たにしている昨今である。

 更に、2013.02.04(月) 16:40頃 大阪ガスから、ライバルの関電のエコ給湯導入に関わってアンケート電話あり、根掘り葉掘り答えさせられた。15分は喋っただろうか? @500円分のクオカードと引き換えという約束でのことである。

 だが、約束、前程は未だ果たされていない。私めの家にはこの有価物は届いていないのである。多分トンネルされてのことであろう。今日で5週になるので、その間十分有った筈で、事故と考えてブログに公表した。故意か詐欺でなかったらイイのだが。

 こんな些細なことを気にしている自分を情けなく思うが、アンケートのし放っしで対価無いんじゃないかといぶかる私めに、あれほど繰り返して必ず贈呈するからと言われたので、その気になってしまったのである。大阪ガスと言えば、日本に通用する大きな名前である。しかも企画関係の人物からのエコ給湯システム導入者への深い情報収集のアンケートである。軽信過ぎたのかなぁと忸怩たる思いに陥っている。

 これらに象徴されているように、道義、倫理の低下、人格の下落は、疑いようもなく思われる。過言に過ぎるか?? 和田アキ子ではないが、笑って許しての類いか?

 日本の沈没、没落 が云々されているこの頃、国家・地方財政の破綻的大赤字、経常収支の慢性的赤字転落化、低成長、少子化=人口減、原発事故と同行政の行き詰まり---汚染水の大貯まり[発電如何を問わず冷却は永遠の作業で、さもないと爆発の危険必定)、がれき処理の停頓、同地の不確定、使用済みの核燃料棒(青森県の六ヶ所村の処理工場でさえ、1.7万トン、2.5万本のガラス固形体が保管され、収容能力の98%の満杯状態、それも中間貯蔵しか出来ず、最終保存所は念頭にも無い。大体無害化の10万年も冷やし、保管可能な方法、場所は、人口稠密、地震大国の我が国、沖積層が大部分の日本列島の地質では候補地があろうか? 50箇所以上の原発基地( ⇒ 世界第三位の原発大国)でも事情は同じ]---、これら解決の途が全く無い邦国は、将棋で言えば、既に詰んでいるのではないだろうか?

将棋盤の四隅みの一角に雪隠詰めになって金三枚に囲まれて初めて参ったというレベルでは、開腹してすぐ閉じる癌患者病状に通じる。

 日銀を脅して---人事を通してのことゆえ合法性がある---、国債等の無期限発行は、いくら金融緩和しても市中銀行との金の往復運動あるのみで、銀行から企業等への資金の流出、貸付にならない。大企業の資金需要はあっても微弱だし、零細-、中小企業へは銀行が貸し渋って市中に出回らない。銀行等は貸付先が無いので、預金されてものさえ、利回りの高くて安全な国債等を買ってと小口金融で利益を出しているだけである。企業も投資家も生産的投資先が無くて困っているのである。

 本来的な生産的投資が無いのに過度な金融緩和すれば、バブルになるだけで一部の関係者だけのお祭り騒ぎになるだけで、庶民、国民大衆は貧窮度が増しかねない。生活物資の高騰、税金も含め公費負担が増えるだけであっろう。現に、伊一般会計は税収より国債による分の方が大で、租税の大部分は国民大衆が負担しているのであって、経団連傘下の大企業の70~75%は法人税も地方事業税(地方への法人税) も納めていない。のみか、法人税の更なる軽減、代替分としての消費税の増税を、民主党政権にまで迫って目的をほぼ完成した。大会社-、企業は、労働分配率を下げ続け、専ら内部留保に励んで、260兆円は貯め込んだと言われている。結果は富の偏在である。No Taxの企業名を公表せよと国会で迫っても当時の大蔵省は右顧左眄して答弁しなかった。

 要するに、国は細民、貧乏人の大衆が支えているのである。宗教界も寄生勢力化しているようだ。課税の動きが京都にあったが、敗れて坊主どもの煩悩への沈淪に資しているだけという結果に陥っているように思える---これからして、坊主どもの修行も所詮自己救済が専らでないかと思到してしまうが、六塵に惑う下品(げぼん)者の妄念か?---

 尚一層の精進が必要だとの天声の一端なのであろう。

  誤字脱字、文意の整わぬ点あらば、海容乞う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クオカード・・・@500分・・・2013.02.04() 16:40 アンケート電話あり

 

 

前承 原発は亡国化政策・・・

 あれこれしている内に、投稿が3・11になってしまった。

 前稿が奇異な冒頭になってしまったことをお詫びします。

 原発は罪な存在になってしまったようだ。子々孫々に迄致命的に深刻な弊害負担が及ぶからである。アメリカのアイゼンハウワーの甘言に乗って、正力正太郎や中曽根康弘らが強引に、しかも騙し打ち的に導入してしまったから、一層悲劇的である。いわゆるトイレも無しに売り出してしまった建売住宅のようなものである。非道い!

 核燃料は、一旦反応し出したら間断無く冷却や制御せざるを得ないのである。無害化するには10万年程と言われている。

 いったい日本人が現在の地形になった弧状の列島に住みだしたのは学説にもよるが、3.5万年前かららしい。その全歴史を3回ほど繰り返さなければならぬ期間、怠り無く冷却を含めた隔離保管せねばならないから、大変な営為になろう。原発に随伴した放射能は、微弱なものではなく、命を奪うミニ太陽を抱えたようなものである。何光年も隔てての話ではない。狭く人口稠密な国土でのことゆえ、着火した核物質の影響は、事故ったら甚大そのものである。

 制御している段階ならまだしも、事故やさなくだに使用済みになっての核ゴミ(燃えカス)も含めての後処理、炉自身耐用年数30~40年程だから、その間に使う燃料棒の利用年数はもっと短いということになる。この使用済みの棒が、炉一基毎に現役の棒と共に原子力建屋に何万本もプールに閉じ込められて水冷保管されてあるという。熱と出るゴミ等の放射能の双方を管理しなくてはならないので、尋常ならざる多量の水と費用を要する。得た電気料金より保管管理の費用の方が高くつくと思われる。単純な見かけの発電コスト計算でも、化石燃料水力発電を上回っているという研究もあり、書物になっている。いわんや、事故や無害化するまでの管理費、危険不安を考えたら、全く採算が合わない。10万年といえば、平均寿命83才として1,200代、日本の打製石器の昔より以前、人類史的に言えばクロマニヨン人時代まで遡る長々期間無事故で漏れることなく、人畜無害にそのような場所に隔てて保全せねばならない。笹子トンネルの補修さえままならぬ現今、後始末どうするんだろう。

 ガラスの固形体の容器に入れて岩盤の地下深く保管すると言われているが、ケースが破れたり、腐敗して内容物の暴露の危険あり過ぎる。10万年も保つ金属もガラス体もあり得ない。安全な場所でもそうだから、地殻変動や地震等天変地異がその間あると予想した方が合理的で、再稼働や新設は日本を駄目にするのは目に見えている。水分のあるところ、そのような容器類反応し、いわんや水冷しているのなら、全く駄目である。水(H2O)こそ化学反応の母なのである。各種応力も物理反応も有り得る。無理である---大体沸騰型原子炉等で冷却使用した膨大な汚染水の始末さえ、貯蔵場所が無い。瓦礫、汚染土どう処理するんだろう。忌避し合って行き場が見つからない、docomo無い!---

   他方、財政赤字の昨今、より悪化するだろうから、基本的=日常生活的なインフラさえメンテが行くまい。

 全国53基の原発炉も寿命を云々せねばならぬものもあり、続々と再建し直さなくなるから原資枯れになるのは十分予想つく。インフレターゲット2%実現は至難そうだから、そうでなくとも、新建造は無理なようである。

 国内生産は活況化の条件に欠け、大した景気浮揚も無いままに消費税だけはしっかり時を移さず増税という気配であるが、これは税収減、景気後退を招きかねない。国民の生活水準が下がって、却ってGDPの低落になる可能性がある。

 労働分配率を下げることに狂奔し内部留保ばかりして国内投資に向けず海外脱出ばかり図る大企業とその周辺、これらが続出して日本は一層空洞化し、彼らは無国籍企業化するだろう。電力供給不安もその口実になった。嘉田滋賀県知事が責められた、否脅されたのもこれであった。

 さし当り、今はこれまで。

   (続く)

 

 

原発は亡国化政策・・・

 間もなく、例の3・11を迎える。早いもので2年である。最近は金儲けに忙しい民放でさえ特集を組んでちょこちょこ取材ブリを披歴しているようである。しかし、NHKの何分の一、何十分の一陣容でしかない系列放送の地方版であるからして、スポンサーの加減もあり、当たり触りのない内容に終始している様である。東京のキーステーションが考え、構成編集した番組の垂れ流しであるから他愛無く、そもそも何次下請けの体制で作ろうという虫の良いスタンスでの金、時間、手間をかけたものでないから、琴線に触れる視聴、傾聴に耐え得るものは、多くないだろう。薄っぺらなんである。場ふさぎ的時間稼ぎである。元々軽い人間の作りもんだから、額に汗して文字通り懸命に働いている視聴者の胸を打つわけがない。将に大宅壮一の言ったように一億総白痴化する電気紙芝居に堕している---コマーシャル、商業的スポンサーも無いNHKでさえ、これはという番組が見い出せない。精々見た時間だけの従量制、せめて、基本料金と視聴時間量なる料金体系にしてくれと局に申し込んでも、拉致が行かない。ニュースぐらい見るだけで、有料のCSでさえ殆んど視聴しない、BSも碌な番組無くショップや韓流ドラマだらけである。放送全体番組のたらい回しで電気代が勿体という意識が先に立ってしまう。折から電力会社は不足モードであるから、無駄を回避してTVも電気ポットも使用しないようにしている。ちなみに、通電し放しの電気ポット、全国で止めたら、原発4~5基(400~500万KW---リニアー新幹線の予想使用電力量---)になると東電の元社員が言っていたのが想起される。私めは湯は殆んど使わず、年中お茶もコーヒーも水出しで飲んでいる。ユックリ低温で抽出した方がまろやかで、風味があるからである---

 元々マスコミに志願する者は、例外はあろうが、大卒以上の就職者で、これはと思う人材は就職していなかったように記憶している。骨っぽい者は応募もしないし、いわんや採用されていないし、あれがなぁ~、お里が知れてという思いが浮かんで仕方が無い。コネ採用も多いと聞いているし、卑近なところで、かつは、人口に膾炙しているところでは、NHKに居た小宮山洋子も東大教授、同総長だったことのある親父の加藤一郎の顔で入局したというウワサが専らで、傍証者も多い---この点からすれば、彼も凡庸な俗物だということになりはしないか? 事実でないことを祈るのみである---。彼女は次の選挙には出ないと公表している---察するに、余りにキタナイ政界へのヘきへき、民主党の不人気で再選の余地無しとの読みでそうなったようである。お嬢さん育ちのまだ穢れの薄い彼女にはイヤ気が差したのであろう。お飾りでも大臣になったし、年金の満額支給と支給額非制限の特権も得ているだろうから、大満足なんだろう---

 コネ入社の最たるものは広告会社の電通だと物の本に書いてある---大会社の経営者の子女を採用すれば、自動的にスポンサーに取り込めるから---。当事者でない筆者にまでインプットされている程だから、常識化されているのだろう。私学の歯学部など政治家の横やりで許認可され、その子息が裏口入学ならぬ横口入学したというウワサが消えないのは、supply chain が断ち切れていないからなのか? 歯科医の時間給は大工やスーパーのレジ係の日給に相当する。したがって、市街地では歯医院や整形-、整骨医院が半径100m以内に何軒に及ぼうか? コンビニより密度濃いい。最近では流石に超過剰気味で、閑散として薄暗い玄関が多く見受ける。藪医者ほど儲かる今の保険行政のアダ花である。名医はすぐ直してしまい、投薬も少ないので、奧さん孝行にならず、愛想つかれされ、浮気されるのがオチである。

 藪医者以下の筍(タケノコ)医者の経営維持が医師会や歯科医師会の最大限の関心事であるから、健保の赤字は当然である。医薬業界ー大学ー厚生省のトライアングルを崩す力と意気込みを持った勢力は、戦後の農地改革を断行した超権力=外国勢しか無い。したがって、このトライアングルはどこまでも永続して、日本を蚕食するであろう。医薬者ら国医でなく脅威である。診療報酬、薬価基準、投薬量、特に医師、歯科医の資質への思い切った check 無くば、悪貨が良貨を駆逐する現象の横行必定である。日本人には内発的な自浄能力無さそうである。敗戦直後のように、他国の絶対権力による容赦無き荒療治に恃むしか手が無いか?

 原発報道に関しても、予算/決算承認を国会に握られているため、政権与党、国の意向から独立であり得ず、国営放送と揶揄られているように、忌憚なく物言う独立不羈性は元々無い。「・・・かの様に」振る舞っているだけである。自由闊達なのはスポーツニュース、同番組、それに芸能番組くらいである。

 番組編成権は全く外部のNPO任せにし、国民の直接の公選で役員等を決めて、海老沢のようなボス支配が有り得ないようにしたらよいのではないか。インチキの裁判員制度ではないような組織に改組すべきである---裁判官の選任過程、どういう人物かも名前も素性も、年齢もさっぱり分からない。全くのブラック ボックスである。却って重罰化、検察の強化の傾向が強まっただけであるとは民放や国営放送でも言っていた---

 原子力政策が国の専権的所管事項であるため、NHKもニュースソースの観点から言っても、政府の従属変数に成り下がるのは当然である。原発事業も国策を担なって電気屋として電力会社が担当したというだけのことで、発送電にだけ責任を持ち、事故やその後の保障、核廃棄物の保管、処理、立地建設等には、帰責性は免除されているのである。電力会社の肩を持つわけではないが、各社は国、政府の原発行政の単なる、しかし大きな直接的実行部隊に過ぎない。両者は一体であり、官民利益共同ものである。

 事故当時から、政府も会社も実態を国民から目をそらす手で、事故の矮小化に努めていたのは、当たり前だのクラッカーである---小刻み発表とタイミング外しの連続に典型!---

 ニュースソースをいただくNHKも、報道/言論の自由を標榜して止まない民放、新聞社も、国と会社のブリーフィングやお為ごかしのリークで、相似形化していた。五社とかの記者クラブという閉鎖的排他的組織もあって、官庁等の広報紙化していたのは、国民の常識となっていたし、そう理解してない者を探すのは難しいようである---報道によれば、マスコミ関係者は、電力会社から大挙、たった数万円の費用分担で海外旅行に招待され、大名旅行さながらのどんちゃん騒ぎのもてなしを受けていたという。贈収賄の疑いありそうだと思われているが。彼らは、このように、他の三権力を補完する、それらを批判、チェックするジャーナリズム本来の使命をかなぐり捨てての第4の権力に化し、記者魂を売却してしまったみたいだ。国民は税金、放送料金、新聞代を払って洗脳されているみたいだ---。

 事故から2年に垂々としているが、瓦礫の処理、除染、冷却汚染水、核燃料棒、ゴミ、燃料リサイクルとその処理施設、廃炉、それに海洋汚染、人生破壊への賠償等、山積する問題解決に全然展望が無いことは、中学生でも認識するようになって来ている。そもそも事故を想定せず原発に踏み切ったようだ---その内、甲状腺関係等の癌患者の頻発や被曝者差別、結婚話の壊れで社会的大騒動になろう---

 したがって、事故処理への対策、後始末のことは慮外の能天気で、原発が始まったようで、あの勝谷誠彦さえトイレの無いマンションだと形容していたのは、大方がしっかり視聴していた事実である。

 TVや新聞で周知なことをダラダラ書いて、目の毒になったことを許されたい。

 吉本隆明ですら、ばなな(娘)と共に原発を容認しているんだから、駄馬になったと揶揄されても致し方ない。その逆は、ベ平連小田 実で、金日成に招待されて、北朝鮮こそ全社会主義国の内で最も先を行っており、一部には共産主義段階に突入していると書籍で確記していた。公共図書館で借り出して、読んで頂きたい。御用学者どもを笑えまい。

 超独裁国が共産主義段階に突入済みと書き認(したた)めても咎められず、却って賞揚されている言論自由自在な資本主義国に生きていて我々は幸せである。

  吉本の場合も含めて、真逆的な思想変遷をも不問にしてしまう国民性に乾杯!  何でもありの日本へGruess Gott !

 大流行りの宮崎哲弥ですら、国の原子力政策トイレ無きマンション的だとはしばしにあちこちのTVで言い散らしている。我々は、報道の自由、言論の自由の有難さを今一度噛みしめても好いのでのではないだろうか。不自由性、限界、不完全性があろうとも。いわゆる社会主義諸国では無い良さである。

 日本は、まだしも日本らしい資本主義、アメリカ的でない、悪く言えば〇〇ヤ的それでない、二次大戦共通の敗戦国ドイツのような国造りが待たれるのではないのかと思いつつ・・・。

 誤字脱字、文意の不整合あらば、許されよ。

請求書---(2)---

 2013.03.05(火)、前に書いたウィルコムの請求書の件で、税務関係者にの見解を聞いて来ました。近々正式に税務署に行って、不法請求ではないかと質し、不当な請求をして来たことで、したがって、不正課金容疑で税務調査してくれないかと請求してこようかと思っています。

 パケット料金が、唯一2013.01.12(土)のみの一日で4,000円強も計上され支払い済みになっていたので、身に覚えの無いし、利用した覚えもないから、使用=

利用したことも、そのようなアクセツになるそんな膨大な時間も無かったゆえ、寝耳に水的に請求される謂れは全く無い。よしんば使っても、会社がその請求の正当性をもし主張するならば、インタネットへのアクセス料金としての使用実績明細、履歴を相手先、日にち、時間を事象毎に客観的に明示してくれ、さもない限り正当な請求にならず、単に勝手にして無根拠な要求でしかならないから、認めるわけにいかないと抗議した。

 複数のアクセスの集計がトータル=請求金額になるのだから、個々の構成部分がある筈である。現にその旨ウィルコムの請求書でもパッケット料金の項目での但し書きにもそう明記してある。

 全体は部分の集計である。部分から成り立たない全体は無い。しかるべき金員を求めるなら、会社は利用者の使用実績を彼に実示し説明すべきである。会社のコンピュータに私のアクセスの日ごとの実績の記録があったから、それを集計して請求金額としてまとめた筈である。これらの全課程を示して欲しいと2.5時間ほどくどう談じた。会社は、相手方(インタネットの被接続先)のプライバシー侵害の恐れがあるから、それは出来ないの一点張りだった。これも全く合理性を欠く屁理屈でしかなく、求めているのは私がアクセスした相手先のことだし、相手も商売でアクセスしてもらいたがってのサイト設定だから、プライバシー問題とは全然無関係であるといくら説得的に主張しても、自説に固執しての持論の一点張りであった。

 商業活動でのプライバシーは成り立つだろうか? しかも、第三者が求めているのではないし、容喙の可能性も全く無い。被請求者自らの要求である。取引の実態の痕跡、履歴を求めているだけである。

 デパートでも、クリーニング屋でも購入やサービス実績を明示した通い帳や明細書をくれる。勿論無料で。悪名高い電力会社、横柄な大学病院でも、細部に亘ったディテイルを区切りがついた時点で出している。

 NHKでも大きなホストコンピュータを導入、料金計算と管理をしていた。

このような態度では、私めへのこれまでの請求、特にパケット使用実績にも懐疑心が湧いて来たので、電話導入期からの明細を求めたが、断固拒否されている。但し、自己主張にの金額のカード引き落としはチャッカリやって来、私めの抗議要求への拒否、無視が続いている。これでは、〇×興業の、いわれ無きサイト使用への請求と同じではない??

 税務申告的にも、数年は経理帳簿、データの保管義務がある筈である。手数がかかっても要求があれば、利用者別のコンピュータから呼び出したら、即刻に解決に至る筈である。データ、1、2ヶ月で消し去る性質のものでもなかろう。

 こんな原始的な商取引の原理と実践が常識的でないウィルコムは、無根拠の請求による詐欺罪で、警察、税務署の関与を日椅子必須化しているのではないかと思っている。

 何十万人どころか、数百万にも上ろうの加入者から、わけのわからぬ請求をしている当ウィルコムは、自分の言い成りで、超巨額な富を築いているのではないか?

 対価性の無い、購入、利用サイ先の利用者に非明示な請求は,全く無効である。

 いわんや、利用者には利用の記憶も、記録も全くないんだから、何月何日、誰それと、何分何秒アクセスしたという記憶録は携帯器にも存在しないゆえ、逆証明も出来ない。無行為の確実な実証,しかもか客観的なそれは極めて難しい。不可能に近い。のみか、そもそも基本的にその義務は無い。あるのは、具体的な数字を挙げて、使用実績を恣意的に相手方に主張して、相手の同意無く、勝手に決済日に口座から引き落とし、私的化している側に明らかにある。税務関係者の言う通りでもある---さもなくば、申請者の言いうままの申告になってしまう。当方でも証拠書類の提出を纏めていると再言していた---。

 これが社会正義にかなった考え方、商行為である。さもないと、〇〇ヤ商法と批判されてもやむ得なかろう。世も末である。

 ウィルコムは、使用実績の有る無しに勝手に請求を行い、濡れ手に粟式に巨大な利益を上げている反社会団体ではないかと孫正義より遥かに高学歴の識者が言っていた。

 

 当編へのコメント、待つ。

 

 

 

 

 

 

TPP交渉参加の意味--日本農業の展望、ほか---。[2]

 安倍首相は2013.03.15(金)にもTPP交渉への参加を表明するそうである。後二日である。自民党とは、いったいどんな党なんだろう。保守陣営のコアたる農民票にも乗っかって当選して来た議員が過半ではないか? 選挙区の割り振りにおいて、まだブルジョア化してない、即ち、農水産業従事者(農民)が他業者より政治的発言権の強くなるような構成になっているからである。経済的には、個々の農漁民は低所得層に属し、地方公務員、会社員や土建業者等より弱者である。にも拘わらず、従事者と係累者を含めた人数は選挙区で多数を占め、かつ、棄権者は少なく、彼ら以外に企業が所有したり、利用したりしている土地面積からしても明らかである。税収の観点からしてしても農水産業外からの納税の方が圧倒的である。地図で緑の部分があることは、他方で農山村関係左者が多いことを視覚的に意味している。彼らを束ねているのが農協、JAである。

 

 

 今日はこれまで。乞次編。

 

 

 

談合大はやり

社会的公器と勝手に自認している、或いは、そう意識されている新聞。これらは株式を発行し、経営している私企業に過ぎない。 
 そもそも一か月の購読料 3,925円とかで主要な新聞間でほとんど違いがないのは、おかしな話である。
 夕刊がつまらなくて、無意味だと思ったので、夕刊はやめにしたら、確か200円(?)しか値引きしてくれなかった。休刊日があるので、1ヶ月25日配達として、一夕刊8円しかならない。たとえ500円にしても、日20円である。こんなオカシな価格設定は、どう考えてもおかしいのではないだろうか。これが社会の木鐸と自認しているのは、漫画チックである。
 紙面で競争しているという言い抜けが可能そうに見えるが、TVと同様似たり寄ったりで、報道でなく広報紙化しているようだ。道を報じているのでなく、御用学者と道を共にしているんじゃないかと感じてしまう。給料も多過ぎる。

 これがビールでも同じである。不思議である。明らかに意思統一が介在していると思われる。将に公定価格と言えそうである。最近では、ホテルの価格の上昇も同断である。談合ありありと映る。
 公取委は何のためにあるか。こんな機関は、無い方がイイんじゃないかと思料している。税金の無駄使いでしかない。
 財政赤字が云々される昨今、 仕分けの対象に何故しなかったのか分からない。「政治家に碌な奴は居ない」、「人間の屑だ」と巷間囁かれているのは、私めの耳に選挙期でなくとも否応なしに入って来る。
 都知事だった青島幸男が政治家は「男めかけ」だと言って物議を醸した経緯があろことは、古典ものである。
 ニワトリとかハト等がいつも地面をつっつき餌をつぃばんでいるように、小さな金にありつこうと企業などあちこち顔を出していると零細企業経営者がこぼしていた。
 市場主義的社会主義国=中国の指導者を笑えまい。
 経済と身分上の格差が普遍化して、国の前途に見切りをつけて富裕層の国外脱出、地方公務員の公金持ち出し、共産党員まで逃散者多数というかの国が、資源と領海領土拡張に走らざる得ないのも納得行くであろう。
 欲求不満をそらすには、敵を外に向けるのが手っ取り早い。空母建造等急速な軍拡、ましても、治安維持、警察費の方がそれを上回っているのは、国内体制、特に共産党批判に向かわさせず、押さえ込もうという意図からと思われる。
 田岡俊二が、第二次共産主義革命、共産党打倒の革命もあり得るんじゃないかと笑っていたのが想起される。

 閑話休題。
 たった15分治療で3割負担3,000円も窓口でとる歯科医院も、暴利としか言えない。保険会計から、7,000円入るから、1/4時間で総計10,000円の仕事になる。時給にしたら、40,000円になる。これも政府が公認した典型的な独占価格であろう。仮令45分3,000円としても、総計10,000円で,時給13,333円である。歯に何かが挟まって痛いから歯科衛生士に除去して貰って、歯茎を少し洗浄して、最後に医師の点検してもらっただけ(一分の経たない)なのに、30分にしても,時給13333円とはいい商売である。
  歯医者の学歴、特に高校時代の出来具合は進学校ならば、同学年にそんな生徒が居たのかといぶかる様な存在だった。教育系の大学に進んだ生徒の方が、よほど出来たと記憶している。[高校時代の]学業成績だけで人の物差しや富裕度の計測手段にはならないかもしれないが、落差が非道過ぎるのではないか?
 財政再建のために、医師、歯科医、薬剤師、薬価の再評価が必要ではないかという声が周辺から聞こえて来る。
 TPP(「環太平洋戦略的経済連携協定」)交渉参加反対の背後に、医薬業界の保険制度に巣食っての隠れた利益への防衛がある様に思える。
 とはいえ、ガン保険ではアフラック(アメリlカンファミリー生命保険)が国内市場の約7割を占めているから、独占にはストップをかけなければなるまい。ビ-ル、新聞等独占、寡占は碌なこと無い。
 自動車にしても、乗用車は2.5%、トラック25%米国は関税をかけている。記憶では、アメ車の日本への関税はゼロ筈である。先進国では珍しことである。軽自動車の基準緩和で、牛肉等農産物と同様、関税自主権なんか無きにひとしい。
 アメリカは、上記の関税で、全関税(=4,700億円という)の内、その1/2は自動車関連での納税だそうである。
財界はTPP交渉参加に賛意を表明しているが、耕作放棄地がどんどん増え、国土の荒廃化は、原発と少子化と同じく、自然法則にさらされるだろう。
 中国、韓国、台湾の不参加の協定は、いただけない。
 カナダは参加を断られたし、アメリカより近距離にして成長著しいインドも及びではない。
 
 今日は、これまで。
 誤解があれば、修正して、読まれたら有難し。 

ジャンカラ

昨日2013.02.22 金、名古屋の錦店に開業時の10:00に店頭に行きました。「ランチパック」800円を数日前に契約済みだったからです。
 所定時間に店頭に並んだら、どうゆうわけか先客が一杯で、受付されるまで30分、立ったまま待たされたされました。「済みませんでした」のお詫びもなく、それで何が悪いのだといいう態度で、たった一人の係が応対しておりました。
 20代の女性で、心もとなさが顔から窺われ仕方が無いような雰囲気の人物でした。愚図愚図、ノタノタをやっているようで、いらだちを禁じ得ませんでした。そのうちにやっと応援の女性が投入されてきましたが、これも社会経験の薄そうな30代(?)に届かない、ベテランと言い難い人物のようでした.。
 最初の係員は、応対に余裕が全く無しのもんきり調で、ランチパックの時間差サーブを求めても同時間に一斉サーブしか駄目だと峻拒されました。複数で行きましたので腹のすき時間が違うから、時間差で出して欲しいと強く何度も求めても、がんとして聞き入れてくれなかったので、致しなく折れて妥協しました。
 時間になって注文の食事が運ばれて来ましたが、特にラーメンは、あの日は中国や北陸からの北西風吹く雪日だったせいか、伸びてツユも冷えていました---エアコンの暖房も31度にしても22度にもならず、寒さを禁じ得ませんで
---。したがって、美味い筈がありません。ツユ冷たく、伸び切ったラーメンは商品性に欠けていると思います。ラーメンにせよアルデンテ(出来立てすぐ)が望ましいんです。
 応援に入った女性もその日の最高責任者だったらしいが、受付が30分遅れたのだから,所定の時間=4時間になるようにその分30分延長あって然るべきだと願い出ても、そのプランはあくまでも開業時間から15:00までだから、お客が多くて対応に手間取り時間がかかったにしても、当方のせいではないと主張し続けるのみで、埒が明きませんでした。それは社会慣習的にもおかしいと口を酸っぱくしてデパートの開店前の行列や阪神対タイガースの延長戦になってもで、時間で打ち切りは無いでしょうと例示して説得しました。
 確かにサイトでは、ロングランチパックは「開業時~15:00」だとありますが、受付がお客のせいで30分遅れたのではなく、専ら店側の態勢にあるのだから、利用時間の縮小分については帰責性は原因者にあると思われ、その穴埋めを求め得る権利はあると考えるんですが、如何でしょう。
 皆さん、どう思いますか?

 


 


じゃんから